加工実績

拡散接合(熱圧着)とは  精密治具・部品 薄膜用吸着板 ハイサイクル金型・熱交換製品 

拡散接合を応用した製作例、複雑な構造の治具・中空ヒートシンク・金属濾過フィルター

超精密・複雑な構造の治具

拡散接合(熱圧着)技術を用いた場合のメリット

原子の拡散を利用して接合する拡散接合は、母材を溶かすことなく接合する為、【変形】【歪み】【反り】を極限まで抑え、溶接痕も発生しません。

インクジェットノズル

拡散接合(熱圧着)技術を用いた場合のメリット

SUS鋼などの素材に極微細で正確な孔を開けることで、部品の硬性が高まり、高性能なノズルができます。また、素材を金属にすることで従来のプラスチック素材よりも劣化が少なく抑えられ高耐久製品が可能です。

高精度治具・金属フィルター

t0.05のSUS316の板にΦ0.075の穴開け加工を行ない、30枚積層して拡散接合を行ないます。Φ0.075の穴は下まで貫通しており、円筒型に曲げ加工を行なっても穴はズレません。また、他のフィルター材料(金網・布)と比べて、フィルターの強度が高く欠損する可能性が低いため、異物混入等の懸念はほぼありません。

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