拡散接合の株式会社ヤマテック

拡散接合の

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特許取得 ダイレクトブロー金型の底ブッシュまたは2軸延伸ブロー金型の首ブッシュの作製方法

1990年創業以来、拡散接合(熱圧着)技術一筋 業界トップクラスの技術力と発想力、サポート力で超高精密部品の試作開発から量産

拡散接合(熱圧着)とは

接着剤を使わない拡散接合(熱圧着)技術が複雑な形状、微細なサイズのオリジナル部品製造を可能にします。

JIS規格の定義において拡散接合とは

「母材を密着させ、母材の融点以下の温度条件で、塑性変形を出来るだけ生じない程度に加圧して、接合面間に生じる原子の拡散を利用して接合する方法」とされています。

ものづくりの可能性を広げる「拡散接合(熱圧着)」技術

「接着剤等、介在物に頼らずに、接合面を確実に接合させる」──複雑な構造の治具、機械部品、中空パーツ製造の可能性を無限に拡げる、この夢のような技術の確立に、弊社は1990年の創業以来、一筋に取り組んでまいりました。

溶接とは違い、母材を溶かすことなく接合する為、高精度を要求される製品や微細なサイズの部品の製造にも適しています。
また、接着剤(ろう材等)を使用しない為、接着剤等の成分の影響もなくガスの発生も起こりません。

同種金属または異種金属などさまざまな素材を、熱を利用して原子レベルで反応させ、接合させる、ヤマテックの拡散接合(熱圧着) 技術は、形状の複雑化、サイズの微細化等、多様化、高度化する製品ニーズに応え、お客様の事業に新たな可能性を創造して、必ずやお役に立てる事と自負しています。

エンジニアの皆様のニーズに応えます

エンジニア界で長く切望されながら、技術の確立は困難といわれ続けてきた拡散接合(熱圧着)技術。ヤマテックは過去の失敗を貴重なデータとして生かすトライ&エラーを繰り返し、ステンレス【SUS】全般を中心として、ニッケル系【Ni】、銅系【Cu】、アルミ合金【Al】、チタン【Ti】等、様々な金属の拡散接合(熱圧着)に成功しました。現在では、安定した技術としてお客様にご提供できる体制を確立するにいたっています。更に、その他のさまざまな金属の接合にも挑戦し続け、エンジニアの皆様の幅広いニーズに対応できるよう、たゆまぬ努力を重ねています。

真空ホットプレス 接合中炉内模式図

材料同士を密着させ、熱と圧を掛けることにより拡散を促します。
歪や変形を最小限にする為、材質や形状に合わせ、最適な温度・圧力を設定します。

拡散接合の進行に伴い接合
界面が一体化していく様子

加熱・加圧することで接合面の金属原子が混ざり合い、徐々に空隙が消失していきます。拡散接合は断面観察しても接合界面が判別出来ないほどまで接合します。

SUS同士の拡散接合の接合界面断面図

多様な金属への対応

ステンレス材【SUS】を中心に
・ニッケル系【Ni】
・銅系【Cu】
・アルミ合金【Al】
・チタン【Ti】
・その他金属
等、様々な金属への拡散接合(熱圧着)に対応。
また、ステンレス+銅など異種材同士の接合も可能です。

拡散接合のメリット

・面と面の接合
点や線ではなく、面で接合する為、接合後の加工(タップ・シボリ・曲げ等)において剥がれる心配がありません。
・ミクロン(μm)単位の精密加工が可能
フォトエッチングにより制作された精密部材を、ズレやひずみなく積層し、接合する技術を確立しました。
また、データの蓄積により素材毎に適した条件を設定することで、精度の要求される製品の制作が可能になりました。
・製品(部品)の小型、精密化(様々な大きさ、形状に対応)
ヤマテックでは、様々な製品サイズに対応する為、専用の治具を用意しております。
また他社では難しい大判サイズに対応する為に4軸ホットプレスを導入。
最大1000×1000mmの接合を可能にしました。
・今まででは作れなかった、構造が複雑な部品の製造
金属板を複数積層することにより、切削加工等の金属加工では難しい複雑な形状や流路構造を制作することが可能です。

ヤマテックは金属と金属を接合させる独自の技術でお客様のニーズにお応えします

お客様が今抱えているその悩みは、ヤマテックの拡散接合(熱圧着)で解決できるかもしれません。エンジニアのみなさんとともに製品づくりを進めるヤマテックへ、まずはメールでお問い合わせください。具体的な内容のお問い合わせはもちろんのこと、まだ、構想段階のお話や可能性のお問い合わせなども大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。

ヤマテックが得意としているのは、「金属と金属の接合」。

考え方は単純ですが、接合面が剥離することなく、さまざまな用途に対応する複雑な形状を実現するための高精度な金属接合には、高度なノウハウと技術が不可欠です。
ヤマテックでは、金属の特性に応じた温度と圧力の特殊な環境をつくり、原子レベルの拡散(=接合する面の組織同士の「行って来い」現象)を起こすことにより、完璧なまでの接合に成功しました。
これを生産技術として応用したのが「拡散接合(熱圧着)」です。

条件設計から大量生産まで

拡散接合(熱圧着)を可能にする環境設定はきわめて繊細です。たとえば同じステンレス鋼板「SUS304」でも、原材料メーカーにより、また取扱いロットにより、結果が微妙に変わってきます。そこで生きてくるのが、長年の試行錯誤とデータの蓄積です。 ヤマテックは、使用する素材、生産する部品、そしてその部品の用途や使用環境等にきめこまかく対応した条件設計から、大量生産を実現するライン化への対応まで、お客様のニーズに即応できる、小回りのきく体制を整えています。