創業以来「拡散接合」一筋
業界トップクラスの接合技術で難しい複雑な形状も実現

こんなお悩みありませんか?

  • 漏れのない流路を作りたい
  • 接合時の変形をなるべくなくしたい
  • 切削加工等では難しい形状を形にしたい
  • 高精度・高強度な金属加工を実現したい
  • アルミ合金・銅を接合したい

そのお悩み
ヤマテックの拡散接合技術
解決できます!

拡散接合とは
JIS規格の定義において拡散接合とは「母材を密着させ、母材の融点以下の温度条件で、塑性変形を出来るだけ生じない程度に加圧して、接合面間に生じる原子の拡散を利用して接合する方法」とされています。
拡散接合の進行に伴い、接合界面が一体化していく様子

拡散接合のメリット

高精度
母材を溶かさず、変形も少ないため、高精度・微細な部品の製造に適しています。
高強度・耐熱性
面で接合するため、母材並みの強度があります。接着剤・ロウ材を使用しないため、高温下でも使用可能です。
機械加工では
難しい形状も実現可能
金属板を複数積層することにより複雑な形状の部品や流路構造を形にすることができます。

多種多様な金属加工を実現

精密治具
半導体製造装置をはじめ、多種多様な業種の治具を高い品質レベルで形にします。ミクロンレベルで加工した部材を積層、接合することで、機械加工などでは難しい中空部品も製造可能です。
内部流路
切削加工等の機械加工では難しい複雑な流路パターンを内蔵した金型等を製作可能。熱交換効率アップを実現します。
設計に無駄をなくすことで製品の「小型化」にも繋がります。

ヤマテックが選ばれる3つの理由

01様々なサイズの接合に対応
ヤマテックは他社では難しい最大1000mm×1000mmまでのワークに対応しております。
また、極小サイズ、極薄サイズの接合加工に対しても、様々な形状や大きさの特殊な治具を完備していますので、安定的な加工が可能です。
02条件設計から大量生産まで
ヤマテックなら長年の試行錯誤とデータの蓄積があるため、使用する素材・生産する部品・そしてその部品の用途や使用環境等にきめこまかく対応した条件設計から、大量生産を実現するライン化への対応まで可能です。
03多彩な金属接合の実績
一般的なSUSのみならず、アルミ合金・銅ひいては難しいと言われているA5052や64チタン等でも安定した接合実績があります。

接合事例

Voice

B社 様試作品でも高品質な仕上がり
試作をお願いすることが多いのですが、試作にも関わらず、想定通りの内容での拡散接合加工ができており、要求品質に対して1発合格となる品質に満足しています。
N社 様拡散接合工法に変更して
製品品質が安定
拡散接合前は金属同士を接合するのに溶接、接着で行っていましたが不具合頻発で困っていました。溶接に頼らない接合方法を探していたところ、拡散接合を行っている御社を見つけました。品質、納期の面で他社より優れていると当社では判断しています。
W社 様短納期への対応力、
多様な条件への対応力に感謝
当社のお客様の要望に合わせた専用条件の確立がされており、支給素材に不明点があった際の素早いアナウンスと臨機応変な対応に感謝しています。検査を実施していただき不良品の発生率が少ないこと、および納期管理をしてくださるところ、細かなことにも気を配って頂けるのには助かっております。

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